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宗次ホール・オフィシャル・ブログ

「クラシック音楽を通じて人と街をやさしくしたい!」クラシック音楽の宗次ホール(名古屋・栄)です♪

2/19 弓場さつきオカリナコンサート

オカリナがこんなに可能性を秘めた楽器だとは、ときっと驚かれた方も多かったのではないでしょうか。 土笛とは思えないほどの機動力は、もちろん弓場さんのテクニックによるところも大きいのですが、楽器の発展も見逃せないところです。 ひとひとつ手作りで焼成による縮み方で音色や音程も変化する繊細な楽器。貴重な巡り合わせで生まれる澄んだ暖かい音は、リコーダーにも似ていながら、同時に陶器の硬さもあって、独特の魅力...

2/18 ティム・カーター クラリネットコンサート

本日のスイーツタイムコンサートは、2007年から2年間、名古屋フィルハーモニー交響楽団首席クラリネット奏者を務めていらっしゃった、ティモシー・カーター(Timothy Carter)さんの公演でした! ピアノに井澤久美子(いざわくみこ)さんをお迎えして、ショパン、ラフマニノフ作品の編曲版、後半には今年生誕100周年となるバーンスタイン「ウエスト・サイド物語」からSomewhere/Tonight/America、そしてガーシュウィンと、ア...

2/17 Yui&近藤由貴 デュオリサイタル  Vivid Classics vol.3

ヴァイオリニストYuiさんとピアニスト近藤由貴さんのデュオによる《Vivid Classic》が終演。 3回目となる今回はロシアの音楽を中心に、とはいえ、ストラヴィンスキーや近藤さんが得意とするカプースチンのヴァイオリンソナタが加わると、もうロシア音楽というよりは、国籍不明な「音のおもちゃ箱」という感じ。 まさにヴィヴィッドなコンサートになりました。 ...

2/12 セバスティアン・マンツ クラリネットリサイタル

セバスティアン・マンツさんのクラリネットを中心に、「ブラームスの夕べ」と題したコンサートでした。 晩年の作品を集め、確かにしみじみとしたところ、枯れた味わいもたくさん聴けるのですが、マンツさんの明るい音色と耳元でささやくような甘い弱音にかかると、晩年というよりは青春の音楽のような気も。 ピアニスト今峰由香さんのソロで冒頭に演奏された6つの小品(Op.118)は、実はマンツさんたっての希望でプログラムに入...

2/11 波多野睦美&高橋悠治 「冬の旅」

終演して外に出てくると、折しも雪が・・・。 波多野睦美さん、高橋悠治さんによる「冬の旅」。 お二人がこの名曲から紡ぎだすのは、ドイツ歌曲のようでドイツ歌曲でないような、言葉は確かにドイツ語だけれどもシューベルトがもっと私たちの身近にいるような存在として、私たちにもわかる言葉で語りかけてくるような、そんな不思議な世界。 だから聴き手は静かに共感してしまう・・・。24曲が途中の小休止をのぞいてひと続...

2/10 平野公崇 サクソフォンリサイタル

平野公崇さんのサクソフォン・リサイタル。 チラシに「サックスはここまで来た!」と大きく書きましたとおりで、比較的歴史の浅いこの楽器の底知れぬ可能性を聴いたような気分。  バロックから、現代のデニーソフ。そしてアンコールは平野さん自身のアレンジと即興、そしてスーパーテクニックが惜しげも無く注ぎ込まれたバッハの平均律クラヴィーア曲集からのハ短調プレリュード。まさに圧巻でした! ...

2/7 ファン・ファルー ギターリサイタル

フォルクローレ・ギターの神様、そしてアルゼンチンが誇る国宝級ギタリスト、ファン・ファルーさんのリサイタル(というよりライヴですね、これは)が終演。 まさに至芸。何年もかけて培われてきた味わい深い音楽が、ひとつひとつ、まさに「寿司屋の大将のお任せ」の如く。 そして聴き手はそれをひとつひとつ味わう・・・そんな感じの90分間。 深みと温かみと渋みを帯びた声での弾き歌いも数曲。特にファンの皆さまとっては至...

2/5 カルテット・アマービレ

世代を超えて、名曲を共に奏でる・・・。 なんという、奇跡的なことなんだろう! 半世紀に渡って世界中をカルテットで回ってきた磯村和英さんと、まさにいま仕事盛り・・・ソロにカルテットにと精力的に取り組んでいるキリル・ズロトニコフさん。おふたりがミュンヘン国際コンクール弦楽四重奏部門の審査員席に並んでいた時に、まさにエントリーしてきたのが、日本からやってきた若手四重奏団「カルテット・アマービ...

2/4 アレクサンドル・クニャーゼフ J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲 全曲演奏会

アレクサンドル・クニャーゼフさんによるバッハの無伴奏チェロ組曲全曲演奏会。 17:00の開演が5分押しで始まり、15分休憩の予定がそれぞれ若干延びたとはいえ、6曲の演奏を全て終えた時点で20:45を過ぎる長丁場。 しかもその後にアンコールとして第6番のプレリュード(これがまた本編での演奏をも上回る凄み溢れる演奏で弾き終えると同時に客席から歓声とも嘆息ともつかない声が)、と第3番のブーレを演奏。終演したのはほぼ...

2/3 吉田恭子 ヴァイオリンリサイタル

吉田恭子さんのヴァイオリンリサイタル。 ベートーヴェン、ブラームスを並べた前半と、ヒナステラ、ショーソン、リストという後半のコントラスト鮮やかに。(ドレスも!) 長年デュオを組む白石さんとの絶妙なアンサンブルに、楽曲の聞きどころを的確に掴んだお話も、毎度のことながら素晴らしく、アンコール3曲をデザートのように添えて終演。 定期的にご出演いただいているアーティストさんだからこそ、昨年夏の改修工事によ...