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コントラバスがどえらいことになってました 【12/11:池松宏&5コントラバス】

Categoryコンサートの様子 スタッフの視点から
いよいよ今年も残りわずか。
師走の忙しさにかまけてブログの更新に手が回らずにおりましたが、
なんとか今年の公演は年内にレポートを出したいと思います。


さて、早速12月11日に行われた「池松宏&5コントラバス」の公演から・・・

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6台の様々な色・形・大きさのコントラバスがやってきました。
コントラバスはヴァイオリンよりもいろいろ。
裏板が平らのもの、ふくらんでいるも。
ボディが丸っこいもの、角が尖がっているもの・・・などなど。

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リハーサルが始まりました。

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合間に楽譜を覗いてみたら、コントラバスなのにト音記号!
高音を担当するパートは、ほとんど楽器にしがみつくような形で、駒の近くを弾きます。

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こちらは「湘南の休日」と言う曲。
波の音を出すのに、なんと弦ではなく楽器の駒を弓で弾いています。

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拡大するとこんな感じ。

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左から2番目の方は駒よりも下の部分の普段弾かない部分を弾いてます。
こんな風に特殊な演奏法を駆使して、
カモメの「ミャアミャア」や沖を行く船の「ブォー」という汽笛の効果音を
作り出していました。
(そういえばゴジラの「ギャォオオオ」って音もコントラバスの音なんですよ。参考ページ

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こんな演出も。これも立派な演奏。
「コラソング」という曲です。コントラバス2人は恋人って設定です。

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仲良しです。「チュー」って音はボディをこすって出してました。ラブラブ。

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アンコールのヤギブシのリハーサル。
本番では約1名、法被が舞台袖に無くて・・・。

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本番を控えて舞台袖でたたずむコントラバスたち。
とにかく狭い。

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こちらも出番を控えていた「カニ」。
無伴奏コントラバスのための「パgani蟹」という曲を
リーダーの池松さんが演奏しました。そこで重要な役割を持つんですよ。

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こちら、蟹用の弓。ということで弓がピンク色に塗られてました。

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ヴァイオリンのためにパガニーニが書いたカプリス第24番の有名なメロディによる
変奏曲仕立てなのですが、全く自由に書かれていて・・・
わざわざ演奏前に池松さんが「これ全部ちゃんと楽譜に書かれてるんです」とお客様に説明。
楽器の上を蟹が歩いたり、弓が楽器に空いたf字孔に突き刺さってしまったり・・・。

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アルビノーニのアダージョのようなクラシックのアレンジもありました。
コントラバスのみとは思えないサウンド。

演奏会終了後はサイン会が大盛況。
学生さんなど、比較的若いお客様が目立ちました。

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最後に記念撮影。
コントラバスでできることをほとんどやり尽くした
楽しい演奏会になりました。


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(スタッフ/にしの)
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