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宗次ホール・オフィシャル・ブログ

「クラシック音楽を通じて人と街をやさしくしたい!」クラシック音楽の宗次ホール(名古屋・栄)です♪

音楽講座を開いてみました! (「クラシック音楽広め隊」特別企画)

Category宗次ホール・トピックス
4月15日の「音響講座」に続き、
4月16日の午後は「クラシック音楽広め隊」の皆さんの中から希望者の方に
“クラシック音楽講座”を開催しました。
どんな内容の講座かもほとんどアナウンスしていなかったにも関わらず
さすが「広め隊」隊員の皆様は熱心で、多数のご応募を頂きました。
ただ、コーヒーを飲みながら
ゆったりとお話や音楽に耳を傾けて頂きたくて
それほど広くないホワイエを使いましたので
希望者全員参加というわけにはいかず、
抽選で60名に絞り込みまして、
さらに30名ずつ2クラスに分けて行うことになりました。

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今日のテーマは「バッハ以前の古楽の“新しい”世界」ということで・・・

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こんなCDを片っ端から聴きました。

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この講座を担当するのは当ホールの企画制作担当 西野裕之。
ヴィヴァルディ作曲「四季」“春”を例にとり
クラシック音楽は「作曲家×演奏者」の組み合わせで
無限のバリエーションがあることを説明。

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今、「なんとなくいいかも?」と思っている曲を
別なアーティストによる演奏で聴いてみると、
今度は、「この演奏者好きかも?」という発見が生まれ・・・
またその人が演奏する別の曲を聴いてみようか・・・などなど
聴けば聴く程面白さが倍増するのがクラシック音楽の魅力です、ということを踏まえ・・・

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時代は日本で言うところの平安時代までさかのぼって
グレゴリオ聖歌を聴いて頂くところからスタート。

その歴史や作曲家の功績だけでなく、

「こんなに古い時代に女性の作曲家が居たんですよ」とか
「だんご三兄弟やマツケンサンバがあれだけ日本人に受けたのは・・・」
「バッハがどうしても聴きたいというオルガニストに逢いに行って言われた事は・・・」
などなどの小ネタを加えつつ
過去や現在、世界中の出来事へと縦横無尽に話が飛んで、
当初から担当西野も懸念していた通り、今日は「後期バロック」までたどりつけず。
イギリスの作曲家パーセルの話で終了。バッハは次回に持ち越しとなりました。


♪ご参加いただいた方にご記入いただいたアンケートより


○楽しみ方が色々あるんだと思うと、ワクワクします。
 トークも深みがあって楽しかった。
○こういう機会がなければ知り得なかった
 クラシック音楽の奥深い部分に触れる事ができて満足です。
○音楽の授業は落ちこぼれだったので、遠ざけていたのがもったいなかったです。
○古楽は非常に奥が深く勉強しがいがありそうです。
○「本当にすばらしい音楽だ!」と楽しそうに語られる姿に、
  私も聴いてみようかという気になりました。
○こういった講座は始めてなので「???」の世界でしたが、
  グレゴリオ聖歌のような響きは心と体にすんなり染みます。
○知る喜びを改めて感じました。


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↑熱心にメモをとる隊員の皆様

昨日の音響講座に引き続き本日もとても熱心な方が多く、
アンケート用紙に書かれたメッセージを読むと、
今すぐにでも古楽のコンサートを聴きに出かけそうな方々ばかり。

これまで当ホールで古楽の演奏会を行っても
毎回入場者数が芳しくなく
「とてもすばらしい演奏なのに〜〜〜!!!」
と残念に思う事もしばしばでしたが、
今回の講座で「なんだ!知らないだけで難しくないじゃない!」
と思ってくださった「広め隊」の皆様によって、
より多くの方にその魅力を知ってもらうきっかけになれば良いな~と思いました。

さてこのクラシック講座。まずは3回完結ということで、
まだ第2回、第3回と続きます。
が、担当者曰く
「とても3回では全部紹介しきれないので補講を考えなくては・・・」とのことで
今後の展開が楽しみです。

(スタッフ/かわしま)
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